近年、若者の間で車離れが進んでいると言われるようになりましたが、いつの時代もマイカーを持つことへの憧れは根強く残っています。しかし、実際に車を買うとなると、何から始めたらいいのか分からない、どこに行ったらいいのか不安、などの問題が出てきて、なかなか決断できないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、この記事では、車を購入するまでの流れを、販売店を訪れる前の段階から分かりやすく解説していきます。契約に必要な書類の入手方法やお支払いに関する注意点についても詳しくご案内しますので、初めての車購入でも安心して始められます。
自動車購入の不安を一挙に解消できれば幸いです。
ココがポイント
・車を選ぶ際には、予算・用途・車のタイプなどの条件に優先順位をつけましょう。
・予算に余裕をもたせることで、ドラレコ等の追加オプションなども検討できます。
・同じ予算でも中古車なら、ワンランク上のグレードやサンルーフ、流行りのデカナビに手が届くかも!質の良い中古車を探すなら、オートモール水戸がおすすめです!
車を買うときに知っておきたい 車購入の一連の流れ
車の購入の流れは大きく分けて7つのポイントがあります。
これらポイントの詳細をしっかりと押さえてから、車の購入をしましょう。
では、一連の流れについて、以下より説明していきましょう。
①購入予算を決める
まずは、自分がその時点で用意できる予算、および自分の収入を考慮して、いくらぐらいまで車に費やせるか決定しておきましょう。予算を決めておけば、車の種類・グレードを絞ることが可能になり、車選びも円滑になります。
お支払い方法は一括支払いの方もいれば、新車、中古車問わず自動車ローンなど分割払いを希望する方が多いのではないでしょうか。
この場合、自身の年収の3分の1程度が車購入の予算の目安といわれています。この目安を基準にローンを考えましょう。
ローンを組んでも、あとになって月々の支払いに無理が生じてしまい、生活がひっ迫するケースもあります。
しっかりと計画をして無理のない返済プランをつくることが大事です。
②使用目的や条件に合う車を選ぶ
車の利用用途は、毎日の通勤、旅行などのレジャーなど多岐にわたり、人によっては使用頻度も、毎日乗る人もいれば週末だけ乗る人など、人それぞれです。
車を購入する際は、自分がどんな目的で車に乗るかをはっきりとさせておくことが大事です。
それによりどんな車が自分の目的にぴったりか選びやすくなります。
③店舗で実際に試乗してみる
欲しい車をネットなどで見つけた場合、まずはお店に問い合わせをし、来店して実物を見てみましょう!
いくら予算や自分の目的にぴったりな車であっても、実際に現物を見て実際に乗ってみないと、その良し悪しが判断できません。
実際に試乗をした際、想像より乗り心地・運転具合がしっくりこないといったケースもあります。
また、中古車の場合ですと、写真ではわからない細かい傷などの確認も重要です。
購入前には、実際に店舗に足を運んで実物を見て、試乗をしてみましょう。
当社は全車試乗出来ます。ご来店の際、担当スタッフまでお気軽にお申し付けください。
④見積りを出してもらう
ほとんどの販売店・ディーラーでは購入前に見積もりを出してくれます。
見積もりでわかる車の費用の内訳は以下の通りです。
- 車両価格
- 消費税
- 自賠責保険料
- リサイクル預託金
- 自動車税
- 整備費用
- 登録代行費用
- 車庫証明書代行費用
- 希望ナンバープレート取得費用
- 環境性能割
- 納車費用
このように、車の購入は本体にかかる代金だけでなく、自賠責保険や自動車税などの法定費用、税金、整備費用や登録代行費用などが発生します。
保険料や税金はどこの店舗でも費用に変わりはないですが、整備費用や登録代行費用などは店舗によって異なりますので、複数の店舗で見積もりを出してもらった場合は、比較して費用の確認をするとこも大事ですね。
⑤必要書類を準備して契約する
車の購入の際にご自身で用意していただく必要書類等は以下の通りです。
- 印鑑証明書
- 実印
- 委任状
- 車庫証明
- 住民票または住所証明書(軽自動車の購入の場合)
普通自動車、軽自動車によって準備する書類に違いがありますので、販売店によく確認しましょう。
車の購入の際に必要な各種種類については、以下のリンク先で詳しく解説しています。
【完全版】車購入に必要な書類のチェックリスト|住民票、印鑑証明、車庫証明など
ぜひこちらも参考にしてみてください。
⑥購入代金を支払う
必要書類に関する手続きを終えたら、購入代金の支払いになります。
支払い方法は、一括から分割までさまざまな種類を選べますが、自分の収入や生活水準に沿った支払い方法を選択する必要があります。
支払い方法については、下記の「車購入時の支払い方法は主に3種類」で詳しく解説しているので、そちらを参考にしてください。
⑦納車手続きをする
支払いおよび支払い方法が確定しましたら、販売店のほうでは、車所有者の名義変更手続きや整備など納車向けての準備が進み、ついにマイカーの納車となります。
納車にかかる期間は、新車だと2〜3ヶ月(車種によっても変わります)、
中古軽自動車の場合で約1〜2週間、中古普通自動車の場合ですと約2~3週間くらいかかります。
納車までにどれくらいの期間がかかるのかは、販売店に問い合わせておきましょう。
車を購入するまでにやっておきたい手続きとは?
車を購入する際、購入時に契約する手続きもあれば、購入前に済ませておくと契約時にスムーズになるお手続きがあります。
そのお手続きとは以下の通りです。
駐車場の空き確認と契約
車を所有する際、問題となるのが駐車スペースの確保です。
一軒家を所有して敷地内に駐車するスペースがあれば問題ありませんが、アパートなどそれ以外の住居の場合、駐車する場所を確保しなくてはいけません。
車の購入には、保管場所を確保している証明である「車庫証明書」の提出が必須となっておりますので、車の購入前に駐車スペースの確保を済ませおきましょう。
任意保険の契約(任意保険の切替手続き)
車を購入する際、自賠責保険は強制保険なので加入が義務付けられていますが、任意の自動車保険もございます。
自動車における任意保険の種類は以下の通りです。
- 対人賠償保険
- 対物賠償保険
- 搭乗者傷害保険
- 人身傷害補償保険
- 無保険車傷害保険
- 車両保険
上記の保険は任意での加入にはなるのですが、万が一の事故からあなたの愛車とあなたを守るためにも任意保険に加入しましょう。
事故時における車両や人身の損害に対する補償が受けられ、また選べるプランによってはロードサービスや代車貸出などの特典も付帯しています。
安心してドライブを楽しむためにも、任意保険には加入しましょう。
車購入時の支払い方法はオートモール水戸では4種類
車を購入する際の支払い方法は、当社では4つのお支払い方法をご用意しております。
その4つの支払い方法の特徴について、以下より説明いたします。
「現金一括払い」は総支払金額が明確です
購入にかかる金額を全額現金で支払う一括払いは、ローンのように利息が発生しないので、3種類の支払い方法のなかで最もお金のかからない購入方法です。
ただし、決して安くない大金を全額準備しないといけないので、一度に大変な出費となります。
流行りの「キャッシュレス決済」
PayPayやAirペイといったキャッシュレス決済にも対応しております。※決済手数料はお客様負担となっております。
「ローン払い」は手元の現金を減らさなくて済む
車を購入する際、最も利用されているのがローン払いです。
毎月最初に決めた金額のみの返済なので手元の現金が一挙に減る心配がありません。
ローンの返済計画によって月々の返済に負荷がかかり、返済が難しくなるケースもあるので、事前にしっかりと返済計画を練る必要があります。
「残価設定型クレジット」は毎月の支払金額を抑えられる
車両本体価格の一部を購入前に”残価”として設定し、残りの金額を月々返済していく方式が、残価設定型クレジットです。
残価分の支払いは後まわしにして、ローンの最後に支払うという流れになります。
そのため、この方法を利用すると通常のローンよりも月々の返済を減らすことが可能です。
ただし、月々の返済にかかる金利は残価も対象なので、金利を減らすことはできません。
また、ローン返済中に車が事故などで損傷した場合は車の価値が落ちる場合もあるので、ローンの最後で追加料金を取られるパターンもあります。
車をお得に購入するならオートモール水戸
車を購入する際には、価格や品質などさまざまな条件を考慮する必要があります。そこで、オートモール水戸では、お客様にとって最適な条件で車を購入できるよう、オークション代行を承っております。
オークション代行では、お客様のご要望に合わせて、全国のオークション会場にて、お探しの車を落札することができます。これにより、通常の販売店で購入するよりも、お得な価格で車を購入できる可能性が高まります。
オークション代行を利用することで、お探しの車を見つけることができます。
また、新車のご注文も承っております。
車の購入を検討している人は、ぜひオートモール水戸にご相談ください。
まとめ
車の購入には書類の準備など面倒なお手続きがあるので、購入前に何を準備しておけばいいか把握しておくだけで、円滑に購入することが可能です。
今回のこの記事を参考にして、ぜひストレスのない車の購入を実現させてください。
※相場の変動により金額は予告なく変更になる場合がありますのでお早めにお願い致します。
普通の中古車はもちろん廃車・事故車買取致します!
どんな状態のお車も大歓迎です
事故車・バイク・不動車・バッテリー上がり・車検切れ・過走行・故障車・冠水車(水没車)・トラック・重機・バイク・キズへこみがあってもなんでも大丈夫です!